LEDの影響

橘寺









後ろの山は古墳ではありませんが、どことなく叡福寺を思わせる佇まいです。


【桜】


















影になってわかりにくいですが、根が異様な形をしています。



















幹が裂けたり根が膨れ上がったり、不気味に思える桜もあります。










乾燥して曲がりくねり蕾は固いままです。
地菌類がついているのか、真っ白になっています。


【異様な木】







幹の一部が伐採されたセンダン(白檀)の大木。

残った幹の先端も穴があいたり朽ちたりしています。


















根が異様に膨れ根上がりしています。出てる部分は裂けたりコブがあったり、草むらに潜り込む大蛇に見えたりと、なんだか不気味に思えました。


【痛んだ木々】


























二面石という、善と悪の二つの顔を持った奇妙な石の後ろで、コブができた百日紅と幹が裂けた紅葉がくっついていました。
石と同様に二面性を現そうとしたんでしょうか…、ここに生命を慈しむ心はないように思えます。


【周辺の風景】




























お寺の横にある駐車場の木々は尽く痛んでいます。駐車場のスペースは生活道路として利用されてるようで車が複数通り抜けていきました。
お寺が17時に閉まっても車や自転車は通行できるようです。
左から曲がってくる車は結構なスピードで驚いたんですが、裏山の方へ回ってみてその理由がわかりました。











裏山側から曲がり角を見ると大きな木が傾いていました。これは早く通り抜けたくなります。


裏山には墓地がありました。気になる木が見えたので少しだけ登ってみます。










中で蛇がのたうってるよう…

のっぺりして不気味な枝です。

全身蔓に覆われています。



















こんな風景が続いていて本当に不気味です。

ふと見上げると・・・









かなり土が落ちて根がむき出しになってるところが多く、乾燥してもげてしまった木がありました。


下におりて車が通る道を歩きました。



















お寺と裏山との間の道は狭く、車のLEDライトは直接山肌に当たることが多いのではないかと思われます。


【番外】









周辺をひととおり歩き駐車場に戻ろうとしてふと見上げるとスズメたちが…、上の方にも数羽います。気持ちがとてもやわらぎました。



橘寺は奈良県の明日香村にあり、聖徳太子が生まれた場所と伝えられています。
ここには善と悪の二つの顔をした二面石という、飛鳥時代に作られた石が置かれています。
人の心を現すと書かれていますが、LEDの原因と繋がる聖徳太子そのものを顕にしているのだと思いました。
(2017年4月3日撮影)


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