LEDの影響

土舞台


土舞台は奈良県の桜井市にあり、芸能発祥の地と伝えられています。









土舞台の入口。階段を上ります。


左の階段を上ったらまだ階段が続いていました。




















階段を上りきったところの広場が土舞台です。正面に「土舞臺」と書かれた石碑が建っており、何故か注連縄と紙垂がかかっていました。
この2枚は同じ位置から撮影してないためわかりにくいんですが、石碑はこの2枚の真ん中辺りにあります。









広場はあまり広くありません。うっそうとした木々に囲まれ、神社のような空気感です。










広場には何故か焦げたような木がありました。










石碑の左右に道があったので、まず左へ行ってみました。










大蛇みたいな桜。

伐採された太い枝は裂けてたようです。 焦げて干からびています。









この先がどうなってるか気になりましたが、恐怖心が強くなって引き返しました。










次は右の道に進んでみました。道の真ん中にある木を越えた辺りで恐怖心が薄れたのを感じ、もう戻りたくないという気持ちが強くなりました。










幹が裂けたりカビみたいなコケがたくさんついてたり、極端に伐採されてたりと痛んだ桜が多いです。










伐採されたばかりの桜の大木。

樹皮が裂けて捲れてる木と、コケだらけで倒れそうな木。

【安倍山城跡(桜井公園)】







かなり土が落ちています。このあたりは木も土も乾燥がひどいように思います。










このあたりまで来ると住宅街が見え道も繋がってるようだったので、土舞台に戻らなくても帰れそうです。
後で撮ろうと思ってたアングルがあったけどとても戻る気にはなれず、ここを後にすることにしました。




























住宅街の方へ降りていくと切り株が多くなってきました。見晴らしが良いということは、町のLEDライトを浴びてしまうということ…。
残っている木も、焦げたように黒ずんでたりコケがびっしりついてたり傾いてたりと、痛んだ様子です。



















幹が裂けたり、乾燥してもげたり、朽ちた木もあります。










黄色いポスターの前の桜が、幹の一部が朽ちたりキノコがついてたりしてとても傷んでいました。アスファルトの痛みも激しい気がします。










桜です。相当傾いてますが仲間の支えがあるようです。伐採された部分は空洞になっており、上の方はもげてぶら下がっています。










蔓の巻きつき方が、まるで人に縄をかけているかのように見えました。











下まで降りて歩いていると別の入口の案内があったので、そこから少しだけ上ってみることにします。(後で調べたら入口は3ヶ所ありました)










大きな木です。藤でしょうか?
幹が裂けて、すごいコブとコケです。

土舞台へはここから上るようですが、もうあの場所には戻りたくない、
という思いが再び突き上げてきました。階段の右手に進んでみます。










見上げると切り株だらけでした。先ほど安倍山城跡の広場を下りるときに一部見えていた場所です。こんなにあったとは・・・
里山事業の看板があり、所々若木が植樹されています。










周囲も中心も傷んでいます。










乾燥がひどく脆くなってもげた桜や、胴ぶきしている木がありました。


土舞台は聖徳太子がこの地に少年たちを集め、「伎楽舞(くれのうたまい)」を習わせた場所です。
日本で初の国立演劇研究所と劇場が設けられたことから、芸能発祥地と言われています
ここでどのようなことが行われていたのか知る由もありませんが、神社に通じるものがあるように感じられました。
また土舞台から続く安倍山城跡は見晴らしの良い場所なので、町のLEDを浴びてしまうからか木々はとても傷んでいました。
LED照明は使わない。それで守れるものがたくさんあります。
(2017年4月4日撮影)


「LEDの影響 (1)  (2)  (3)  (4) 」 のリンクページもご覧ください。