LEDの影響

高天彦神社(たかまひこ)


奈良県御所市にある高天彦神社は山間の小さな神社ですが、神話に出てくる高天原の伝承地のひとつとして、多くの参拝者が訪れる場所です。










駐車場の木々はとても弱っていました。この左が参道で、右は民家に続く一般道です。










コケがひどく幹が裂けてきています。

幹が裂けて倒れそうで、枝の先は黒く、根上がりもしています。


















参道の杉の木はコケがついてたり幹が裂けてたりと痛んでおり、車のライトが当たる位置にある右下の杉はぼろぼろです。










狭い境内の木は薄緑色のコケの上に白カビがつき、黄緑色の分厚いコケが這い上るようについていました。










道路沿いのアジサイは、枯れた花と新芽が同時についています。










車道の曲がり角にある建物のコンクリートに黄色いコケがびっしりついていました。ひび割れもしています。


【周辺の山道】







神社への道路沿いの木々はたくさん伐採されており、



















残っている木もコケがたくさんついてたり、枝が黒くなってるものが多く、










長い木がたくさん伐採されており、










手前の、左が切れてる木は










道路の端まで滑り落ちていました。
山の様子は帰りに撮影したんですが、行きの時ここまで落ちてたか覚えがなく、ゾッとしました。


高天彦神社に求めてくるのは単純なご利益とは違い、思考の満足、のような感じがしました。
そうした来訪者によって山道の交通量は増え、車のLEDライトによって木々は痛んでいます。
このように多くの山が今、自然破壊の一途を辿っています。
ここの山道の現状は、LED化が進めばどこにでも起こりえることです。
(2017年4月7日撮影)


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