LEDの影響

中之島公園(イルミネーション)
【OSAKA光のルネサンス】





入口です。たくさんの人が入っていきます。


音楽に合わせてダンスするように光が変化します。






シャンパングラスの形の装具が固定されたケヤキ並木。


花火の演出をされた芝生スペース。






大阪市中央公会堂のプロジェクションマッピング。
8分間、このような映像が流れます。創作には学生たちも参加してるそうです。




 

橋の上から見た参加型プログラムの、ひかりの実。 
間伐材に、ボタン電池で光るLEDライトを入れた袋をくくりつけています。
これは訪れた人がその場で袋とライトを購入し、袋に絵を描いてライトを入れます。
子ども達の絵が多く、団体参加もあるのか幼稚園名が書かれた木もありました。

木のアップ。
葉はカラカラです。
不要になった間伐材とはいえ
悲しい最後です。





<昼の風景>

【イルミネーションをつけられた木々】







枝の切り口は捲れ上がっています。
その下は何を形成しかかってるのか…



枝が大きく切り落とされ
苔がびっしりついてますが
干からびてる感じです。


イルミネーション装具を固定するために
布でぐるぐる巻きにされたケヤキ。





【幹が痛んだ木々】







幹が裂け、朽ちたところから
剥がれ落ちていってます。


苔がびっしりつき、
根元から裂け始めています。


何かわからないのですが、
この木にはたくさんできていました。



【暗幕の向こうで何が…】

大阪市役所と府立図書館の間の通路を暗幕で閉ざし、入替制で12日間ウォールタペストリー特別版が行われました。
観覧はしてませんがパンフレットを見ると、中央公会堂のプロジェクションマッピングよりさらに凝ったもののようです。
その空間にある木はどれもボロボロで、煤けたように黒くなってる枝があちこちにありました。





右が光を映した図書館、左が観覧席になった市役所の階段。
狭い空間です。ちょうど真ん中に木が並んでいます。


府立図書館の正面。
古い建物です。壁に影響はないのだろうかと思います。





手前の木は木肌がボロボロで穴が開いており、
後ろの木は煤けたように黒くなっています。


木肌はボロボロで黒い枝があります。






この桜の右手でウォールタペストリーが行われていました。
柵があって近づけないためよくわからないのですが、
右側の幹はかなり黒く、先は朽ちています(この下の写真)


左の桜を別の角度から見ると、根元が裂けていました。
黒い幹は弱って傾いてるようにも見えます。
奥の木は根元の向こう側に穴が開いています(この下の写真)






上の写真の黒い幹の先です。
朽ちて剥がれてきています。



上の写真の奥の木の根元です。
柵があって近づけないのでよくわかりませんが、
穴は淵も中も焦げてるように見えます。








木肌は全体的に荒れており
一部の枝が黒くなっています。



煤けたような爛れたような?
ヤケド痕のような痛々しさです。
この木は全身このような状態です。


真ん中にある木の根元には
穴が開いていました。
周りがうっすら焦げてるように見えます。








狭い空間で短期間にどれほどのLED光が飛び交ったのか。どの木も痛々しいばかりです。




中之島公園は近くに高速道路があり、公園内も車や自転車の往来が多いため、普段からLEDライトの影響は大きく、
弱ってる木をたくさん見ましたが、図書館前の木々の痛み具合は尋常ではありませんでした。
短期間でここまでの影響を与えてしまうプロジェクションマッピング、開催しているところは近年増えてきています。
綺麗さを演出され、省エネと思わされてるLEDライトがこの先地球に何をもたらすのか、
木々の姿を通して見えてくるのではないでしょうか。
(2016年12月23日、26日 撮影)


「LEDの影響 (1)  (2)  (3)  (4) 」 のリンクページもご覧ください。