LEDの影響

嵐山公園(阪急嵐山駅〜渡月橋)
【駅前の風景】






左端の写真のアップ。



駅前広場の枝垂桜。
木肌がとても乾燥してるように見えます。
上の部分はかなり剪定されています。


駅前広場とバスターミナルとの間の桜。
幹をバッサリ切られ傍にツツジが咲いています。
周辺街路灯、バス停の照明共にLEDでした。


左の写真のツツジのアップ。
1月とは思えないです。


【痛んだ桜】







駅から公園への道路沿いの桜。
幹は裂けて傾き、
折れた枝が引っかかっています。


お店の駐車場横の桜。
ねじれて裂けて大きく曲がっています。
全身は影の形のままです。


幹は大きく裂けており、カビのような
白っぽい苔がびっしりついています。











ボロボロですが1本だけ
枝を延ばしています。


幹が大きく裂け
黄色い苔がついています。


ボロボロですが上に出ている
枝は長く伸びています。


黄色い苔の上に白っぽい
カビのような苔がついています。






大きな枝垂桜。左の川に向かってる枝がかなり剪定されています。
左側にある街路灯はLEDではないように見えます。
前に見たときはとても美しい形をしていました。


幹は裂けるというより割れて、全体がかなり傾いています。
こんな姿になっても懸命に枝を伸ばしていますが、
白くなってる部分があり、もう力尽きそうです。






支えがあってようやく持ちこたえています。




【痛んだ末に…】







あちこちでこのように枝が大きく切り落とされており、中には癒合材が塗られてないような切り口も多く見られました。
真ん中は黒い癒合材が塗られています。右端は切りっぱなしのように見えます。透明の癒合材かもしれませんが…








幹が切られたのは近年のように思えます。真ん中は幹の裂け目から枝を出しています。
右と真ん中の2本はかなり大きいです、満開の時はどんなに見事だったでしょう…。




【歪な風景】





LEDスポットライトを向けられてる柊南天?の紅葉の様子が変です。
緑と黄色と赤が混じっています。
川沿いの桜にはキノコが発生しています。


キノコの部分のアップ。
このようにキノコが発生している桜は
他にもいくつかありました。


【切り株】



このような切り株はあちこちで見られ、まだ新しいものや朽ちてボロボロになっているのに枝を伸ばしているものもありました。




【渡月橋のライトアップ】





4時すぎに通ると点灯していて、ここにLEDがあるのに気づきました。
いつできたのか、まだ新しいです。





川を見張ってるみたいな?LED光。




渡月橋の光が気になり夜の写真はないだろうかと、’渡月橋 ライトアップ’で検索してみたら、
「京都・嵐山花灯路」という光の祭典があるのを知りました。
2016年は12月6日〜18日まで開催されてたそうで、アップされた画像を見ると、
川は凄まじい光でコーティングされてるみたいで、山は不気味な色に染まり、
お寺のプロジェクションマッピングもあって唖然とするばかりでした。
ほとんど照明がないお寺の庭園も弱ってる木が多く見られたので、なぜだろうと思ってたんですが腑に落ちました。
取り返しがつかないほど痛んでしまった嵐山の木々は、日頃の車や自転車、街路灯、店舗などのLED照明はもちろんのこと、
短期間にとてつもない光をまともに浴びせる光の祭典の影響も大きいように思えます。
(2017年1月3日撮影)


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