LEDの影響

天王寺公園(てんしばエリア)

天王寺駅のすぐ傍にある天王寺公園には、「てんしば」と呼ばれる芝生の広場をはじめ、茶臼山、動物園などがあります。
その中のてんしばは、2015年10月にリニューアルされ、たくさんのLEDライトが設置されていました。



奥から入口を見たところ。真ん中は大きな芝生の広場です。
左は桜並木、右はイチョウ並木、入口周辺にはいろいろな樹木が植えられており、それぞれLEDスポットライトが設置されています。



【桜】







枝が全部煤けたように
黒くなっています。


幹にはコブができ
枝は黒くなっています。


枝はすべて切り落とされて
棒のようになっています。








桜並木のライトアップ。


桜と前の道の両方に光が当たります。








桜並木の中には、切り株が3つありました。まだ若い木です。左は前から、真ん中は横から、右は後ろから撮影しています。




【痛んだ木々】







カビのような苔がついています。
番号がついているので今後が気になります。


枝が黒くなり、かなり弱っています。
保護の布越しにもコブがわかります。


傷だらけで穴が開きかけてて、
とても弱っています。








緑の苔がついてひび割れ、
切り口から小枝が噴出しています。


剪定された切り口にコブができ、そこから
小枝が噴出すように出ています。


右の少し離れた所にLEDライトがあります。
幹は裂け、コブができています。








幹も枝も煤けたように黒ずんでる木の根元にはLEDライトが3つもありました。



【ライトアップが及ぼす影響】




@



A



B

右のライトがまともに当たっています。


左右両方のライトが当たっています。
@より短く切られています。

ライトがまともに当たらないので
横の2本より痛みは少なく、まだ無事です。



【イルミネーション】





入口のイルミネーションはさまざまな色に点滅します。
スポットライトもあるため、横を通るとすごく眩しいです。


イルミネーションが消えたところ。
たくさんのスポットライトが点いています。






昼間見ると、思ってた以上の数のスポットライトがありました。


左のアップ。つる性の植物の葉は枯れてきています。




【黒い鳩】







この2羽がいる所に…


この鳩が来て…


灰色は飛び立ち、黒い2羽が一緒に去っていきました。








また別の場所では、この1羽だけがいました。
公園にいるあいだ何度もカラスの鳴き声を聞き、姿も見ましたが、鳩はほとんど見かけませんでした。
僅かにいたのはこれだけです。みんなちょこまかとよく動いていました。



【煤けたような黒い石】

奥まった休憩エリアに煤けたような黒い石がありました。そこは少し居辛い雰囲気だったので、ささっと写真だけ撮っています。







手前が黒くなってる石。
奥は緑の苔がついた石です。

黒い石のアップ。
煤けてるように見えます。

緑の苔がついた石のアップ。
よく見る庭石の苔とは違うように見えます。


てんしばは、ほとんどが芝生の広場なので他のエリアより樹木は少なく、また若い木が多いのですが
その大半は写真の通りで、本当に痛々しいばかりで、いたたまれない空間でした。
植え替えられたばかりの若い桜も、精一杯の力を振り絞って耐えてるように感じられました。
てんしばは子どものための広場だそうですが、ここを遊び場とする子ども達に、どんな未来が待っているでしょう…
(2016年12月30日、2017年1月13日撮影)


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