LEDの影響

片岡山周辺


奈良県の交差点から見えた山は、聖徳太子の「片岡山伝説」の舞台になっている山でした。











山の周辺には孝霊天皇稜があり、そこに沿って歩くと痛んだ木々が見られ、

















たくさんある切り株は、朽ちたというより、とても乾燥して干からびてる感じがしました。










古墳の裏側あたりは住宅があるにもかかわらず、鬱蒼とした空間で、










その空気は続く高校の脇道でも感じられ、奥の方に見えた悲壮な感じがする木をアップにすると↓









白い部分は地菌類かキノコかわかりませんが、とにかくとても乾燥して弱っており、枝先がもげた箇所が多く、










道端には伐採されたばかりの切り株がたくさんありました。










LED防犯灯の後ろにも伐採予定らしき木が2本あり、この先には










たくさんの木が伐採された場所がありました。それぞれのアップ↓










左の太い切り株の焦げたような黒ずみは何かの処理が施されてるのでしょうか? 右の細い切り株は中心が痛んでいます。










ここにも焦げたような太い切り株があり、枝先が焦げたようだったりもげてたり、コケがついてるところがあります。










広い道に出ると幹まで黒ずんだ桜や、朽ちてしまって何かわからない木があり、










ぼろぼろの桜が続いていきます。










竹薮を覗くと奥には倒れた竹が多数あり、伐採されてるのだと思いましたが、










倒れかけの竹も多く見られるので、弱って倒れたものと思われます。










中学校にはソーラーパネル付きのLED防犯灯が並び、周辺の桜はぼろぼろに…


















健やかな桜は見当たりません。










土手の土はかなり落ちて根が見えている木の痛みはひどく、倒れる危険もあるように思います。










少し疲れて帰ろうとした時ハイキングマップを見つけ、この痛んだ小さな山の名前を知りました。
帰ってから何気に片岡山を検索してみると聖徳太子に所縁があるとわかり、
なんともいえない重たさや冷たさの原因はそこにあるように思えました。


王寺町はLED化を促進しており、歩いた範囲の大半にLED防犯灯が設置されていました。
中にはソーラーパネル付きのLED防犯灯が設置されてる学校や、
王寺ミルキーウェイという、川に夥しい数のLEDを流すイルミネーションイベントの開催場所にされてる学校があり、
周辺で桜が痛ましい姿になっています。
少し言葉を交わした子供たちはとてもやわらかな心で、つかの間の出会いが嬉しく、
この健やかな子供たちの心身を壊さないよう、一刻も早いLEDの撤去を願わずにはいられません。
(2017年4月20日撮影)


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